虫歯や歯周病から歯や歯茎を守るために必要なのは、
徹底したブラッシングが必要です。 大人も子どもも関係ありません。
徹底したブラッシングが必要です。 大人も子どもも関係ありません。
虫歯や歯周病の予防について
虫歯や歯周病から歯や歯茎を守るために一番大切なことは、徹底したブラッシングによるお口のクリーニングです。自分では磨けているつもりでも、患者様のお口の中を診ると、磨き残しや汚れが残っています。
クリーニングについて
毎日の歯ブラシももちろん大切ですが、1ヵ月〜半年に1度（※1）の割合で「歯のどこに汚れが溜まるのか？」「歯のどこに汚れが付きやすいのか？」「どのようにブラッシングをしたら汚れがとれるのか？」を専門的に学んで、熟知している歯科医師、歯科衛生士による徹底したクリーニングをお勧めしています。また当クリニックでは、お口の中の最近の99％を除去するエピオスの電解中性殺菌水（※2）を用い、クリーニング後も患者様のお口の中を清潔に保ちます。
※1 お口の状態やブラッシング状況に応じて、患者様ごとにクリーニングに来ていただく時期・期間をご提案します。
※1 お口の状態やブラッシング状況に応じて、患者様ごとにクリーニングに来ていただく時期・期間をご提案します。
歯周病について
「歯周病」とは、歯周病菌の感染による歯茎（歯肉）の炎症性疾患をさします。
「歯周病」を防ぐには、虫歯と同様、歯ブラシによるブラッシングが効果的です。しかし、「歯周病」に進行してしまった場合は、そのステージによって治療方法が異なりますので、歯科医師から十分に説明をうけたうえで、治療方針を決定しなければなりません。
「歯周病」を防ぐには、虫歯と同様、歯ブラシによるブラッシングが効果的です。しかし、「歯周病」に進行してしまった場合は、そのステージによって治療方法が異なりますので、歯科医師から十分に説明をうけたうえで、治療方針を決定しなければなりません。
歯周病の治療
【初期の場合】
歯ブラシで歯垢（プラーク）を取り除きます。
当医院ではブラッシング指導を行い、患者様ご自身で歯をきれいに磨けるようになる事を目標にしています。また歯科衛生士による定期的なクリーニングをお勧めしています。
歯茎を切開して歯の根っこを露出させ、直視下にて歯茎の中の汚れを取り除く作業を行います。麻酔下にて完全に痛みのコントロールを行って施術しますので、痛みを感じる事はありません。
当医院ではブラッシング指導を行い、患者様ご自身で歯をきれいに磨けるようになる事を目標にしています。また歯科衛生士による定期的なクリーニングをお勧めしています。
歯茎を切開して歯の根っこを露出させ、直視下にて歯茎の中の汚れを取り除く作業を行います。麻酔下にて完全に痛みのコントロールを行って施術しますので、痛みを感じる事はありません。
【中期の場合】
歯科専用器具を使って歯周ポケット、歯根の中にある歯石や歯垢を取り除く、スケーリング・ルートプレーニングを行います。痛みが伴う場合は麻酔をかけます。
歯科衛生士が専門器具を使って、歯周ポケットの中にある歯石や歯垢を取り除くルートプレーニングを行います。痛みが伴う場合は麻酔をかけますので安心して施術を受けることが出来ます。
歯科衛生士が専門器具を使って、歯周ポケットの中にある歯石や歯垢を取り除くルートプレーニングを行います。痛みが伴う場合は麻酔をかけますので安心して施術を受けることが出来ます。
【末期の場合】
歯茎を開いて、歯垢（プラーク）、歯石を取り除く手術を行います。麻酔をかけます。
歯茎を切開して歯の根っこを露出させ、直視下にて歯茎の中の汚れを取り除く作業を行います。麻酔下にて完全に痛みのコントロールを行って施術しますので、痛みを感じる事はありません。
歯茎を切開して歯の根っこを露出させ、直視下にて歯茎の中の汚れを取り除く作業を行います。麻酔下にて完全に痛みのコントロールを行って施術しますので、痛みを感じる事はありません。
※ケーリング・ルートプレーニングは直視下ではないので、実際に歯垢、歯石などの汚れが取れたかどうかの確認はできません。一方、手術の場合は医師の直視下で行うため、実際の汚れの場所や程度を確認できます。
他の疾患との関係性
最近の研究では全身疾患と歯周病の関連性についての証明がされています。アルツハイマー型認知症と歯周病の関係、肺疾患と歯周 病の関係、循環器疾患と歯周病の関係、喫煙による歯周病の進行など。今や歯周病というのは口だけの疾患にとどまらず、様々な疾患を引き起こす原因であると言われて います。その為出来るだけ早期に歯周病の治療を行い、健康な歯と歯茎に戻す事が全身の健康につながっていきます。
