CO(Caries Observation)は、歯科用語で要観察歯を指します。

要観察歯は、現在はむし歯ではないですが、将来的にむし歯に進行する可能性が高い歯の状態を言います。

COの歯は、通常、歯の表面に白い斑点や褐色の斑点が見られることがあります。

これらの斑点は、歯のエナメル質に微小な変化や軽度のミネラル損失を示すもので、むし歯の初期段階の兆候です。

COの歯は、むし歯の穴が開いていないため、まだ治療が必要な段階には達していない虫歯の前の状態なので、歯みがきを適切に行いプラークを除去し、定期的な歯ブラシとフロスを使用して管理していく事が重要です。

また定期的に歯科医院に来院し、フッ化物を塗布してもらう事により進行は防ぐことが出来ます。

カズデンタルクリニック白金台