口臭の主な原因とされている成分は、硫化水素・メチルメルカプタン・ジメチルサルファイドの３種類の成分でほぼ９０％を占めると言われています。

その中で歯科に関係する匂いの元は、硫化水素とメチルメルカプタンの２種類が口から発せられる口臭の原因となります。

このうちメチルメルカプタンは歯周病に罹患し、ある程度進行した状態の時に発せられる匂いです。

治療方法としてはご来院いただき、歯周病検査を行い、現在の歯周病の状態について審査診断を行い、どの程度歯周病が進行しているかを判断します。

その進行程度により、治療方法も治療期間も変わってきます。

このメチルメルカプタンは、歯周病治療を行わなければ匂いが消える事はありませんので、気になったら一度歯科医院にご来院ください。

カズデンタルクリニック白金台