インプラントの素材、形状は違いますが、歴史としては古代から施術されています。

しかし、それらが成功であったかどうかは立証されていません。

現在のチタン製の部品によって、治療が確立されたのは、１９５２年に骨の中にチタンを埋めると、骨と結合すると言う事が発見されてから様々な方法が試されてきました。

その結果１９６５年に、スエーデンのブローネンマルク教授らにより、ネジ形状のチタン製インプラントが開発され、臨床応用が広く普及するようになりました。

またその後の臨床試験により、チタンと骨が完全に結合するインプラントの登場し、インプラント治療はより確立されたものとなっていきました。

カズデンタルクリニック