先週TVを見ていると、女性の方が男性より口臭があると言う事を発表していたので、それについて少し調べてみました。

歯科医療総合商社のモリタや歯科医師らが参加する「ブレス・ハザードプロジェクト」が、2019年に行った調査に基づいた口臭白書によると。

20歳から69歳までの男女214人の口臭を測定したデータを公表しています。

214人の調査結果って言うのは全体を語るには少し少ない気はしますが、方向性としては間違ってない結果だと思います。

調査結果によれば、基準値を超えた口臭を持つ人の割合は、男性が8.3%に対して、女性は17.9%となり、女性の方が2倍以上も多い事が分かりました。

特に、40代から60代の中年齢の女性は、基準値を超えた口臭の割合が24.1%とかなり高い割合を示しています。

また中高年男性と比較して、20代から30代の女性の方が基準値を超える割合が多く、女性の方が全般的に男性より口臭が強いという結果が出されています。

イメージとして、口臭がきついのは中高年のおっさんが口臭が強く、みんな臭いだろうと思っているかもしれませんが、そう言うわけでもないようです。

この結果だけを見ると、ちょっとショックだなと思うかもしれませんが、口臭と言うのは外的要因に大きく左右されるものなのだと言う事を理解しないといけません。

では何故女性の方が口臭がきついのかと言う事を、これから調べて行きたいと思います。

口臭の相談はカズデンタルクリニック白金台へご相談下さい。

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