親知らずの抜歯の時期についてですが、これが一番良いという時期はありません。

親知らずがレントゲンに写るようになってくるのは、10歳以降で骨の中にぼんやりとした空洞が見え始めます。

まだその時は完全に骨の中に埋まっており、抜歯するには困難な時期と言えます。

その後16歳位になってくると、親知らずが骨の中から一部露出した状態となります。

その位の時期に抜歯すれば、親知らずはまだ完成しておらず、しかも周囲の骨も柔軟性があるため比較的簡単に抜歯する事は可能です。

しかし、親知らずが骨の中にどのくらい埋まっているかによって、抜歯の難易度は変わってきますので、抜く前にレントゲン写真特にCTなどを撮影し、場所の特定を行ってから抜歯すると良いでしょう。

親知らずの抜歯の相談は、カズデンタルクリニック白金台にご相談下さい。

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