銭湯に行く時、うちは軟水を使用した自慢のお風呂ですって宣伝してあるけど、はっきり言って今まで軟水と硬水の違いが良く分かっていませんでした。

そこでgogle先生に教えてもらったところ、硬水、軟水はマグネシウムイオンとカルシウムイオンの含有量で決まり、その含有量を硬度と呼び、硬度の値によって硬水か軟水か決まるらしい。

一般的に1リットルあたりに含まれるカルシウムイオンとマグネシウムイオンの量が120mg/L未満の水は軟水、この数値を超える水は硬水と分類されている。

水の採掘地によって地形や地質などが変化するらしく、花崗岩が多く起伏に富んだ日本は、水の流れが速くミネラル成分が浸透しにくいため、軟水が多くなります。

この前テレビで言っていたけれど、軟水のお風呂の方が肌にお水が留まりやすく、保湿性に優れているらしい。

確かに今までの経験上、軟水を売りにした銭湯に行くと、その後肌が乾燥していないように思います。

そもそも日本は軟水が主に使用されているのと、温泉の文化が昔からある、日本人に生まれて良かった。

 

カズデンタルクリニック白金台