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- 2025.01.20
矯正中の歯ブラシンついて
矯正中の歯ブラシは、ブラケットタイプにするか、マウスピースタイプにするかによって変わります。
マウスピースタイプの場合、マウスピースを取り外すことができるので、マウスピースを外してから通常の歯ブラシを行って下さい。
ブラケットなどが装着されていないため、歯ブラシとデンタルフロスを併用して行うことができます。
ブラケット矯正の場合、歯に器具やワイヤーが取り付けられますので、隅々までしっかりと磨くというのは非常に困難になります。
特にブラケット下部の汚れについては落としにくく、専用の器具を用いて磨いてもらわないと、なかなか綺麗に落としきれません。
まずは音波歯ブラシは必需品で、それ以外にワンタフトブラシ、歯間ブラシ、デンタルフロスといった器具が必要となります。
磨く時のポイントとして、ブラケットの周囲やワイヤーの上下の部分を、歯ブラシを細目に動かし丁寧に磨いてください。
ブラケットの下部と歯茎との間に、汚れがたまりやすく落ちにくくなっていますので、その部分をワンタフトブラシなどのヘッドが小さい歯ブラシを使用して丁寧に磨きます。
歯と歯の間の汚れは、歯ブラシやワンタフトブラシだけでは落とす事が出来ないので、歯間ブラシなどの補助器具を使用して落とすようにしてください。
月に1度のワイヤー交換の際に、衛生士によるクリーニングを行ってもらうことも重要です。
その際に何処が磨けてないか、磨き方のポイントはどうすればいいか、衛生士に聞くと自分で磨けるようになります。
食事や間食の後はうがいをすることを心がけてください、また歯を強くするために、効能度フッ素入り歯磨き粉を使用することもお勧めします。
矯正中は、装置やワイヤーが歯に取り付けられているため、歯磨きが少し難しくなります。
しかし、しっかりとケアすることで、虫歯や歯周病を予防し、健康な口腔環境を保つことができます。
矯正のご相談はカズデンタルクリニック白金台へご相談ください。