東京の銭湯に行くと、たまに見かけるのが黒湯の天然温泉ですって言う看板。

品川区と大田区に特に多い気がする。

もちろん他の区でも全然あると思いますが、その中でも蒲田温泉は抜群の濃さがあり、本当に真っ黒なお湯って感じで、今まで入った銭湯の中で一番濃いと思う。

浴室の奥に、普通の透明なお湯と、黒湯の湯船2つがある。

普通の透明なお湯は、いわゆる普通のお風呂で、電気・バイブラ・ジェットなどが装備されている。

黒湯の方は手前がぬるめのお湯で42度設定という熱さなのだが、奥の熱めの湯が温度計が壊れていなければ49度を指していて、もはや熱いというよりは痛い。

いきなり熱めの湯入ると危険なので、手前のぬるめの湯から体を慣らし、いざ49度灼熱温泉へ。

初心者には肩まで浸かって、1分が限界でした。

ちょっと熱すぎるやろと半ギレしながら、次はもう少し長く入ろうと、挑戦意欲を掻き立てられる銭湯。

2階には宴会場もあり、カラオケ設備や、飲食まで出来るという今では珍しい施設

家族みんなで旅行気分で行くには良いかも。

蒲田温泉(大田区|蒲田駅) 濃さも熱さも都内有数の黒湯温泉 メニュー豊富な大宴会場は、立ち寄り必須!  | 【公式】東京銭湯/東京都浴場組合 (1010.or.jp)

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