WHOは2004年のレポートで、体の水分が失われると次のような事が起こると言っています。

  • 1%脱水すると、喉の渇きが起こる。
  • 3%脱水すると、口内が乾燥する。
  • 4%脱水すると、作業能力が落ちる。
  • 5%脱水すると、集中力維持が難しくなり、頭痛や不眠が起こる。
  • 7%脱水すると、倒れる。
  • 10%脱水すると、命の危険になる。

軽度の脱水が長期間続くと、便秘や尿路感染症、腎臓結石の原因になります。

喉が乾いたら水を飲むだけで、バランスを正常に保つ事ができます。

また、尿の色をチェックすることも大事で、淡い黄色の尿を目指しましょう。

朝一番の尿は濃度が高いので色が濃いが、朝食にたっぷり水分を摂ることで、夜間に水分摂取しなかった分を解消でます。

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カズデンタルクリニック